平成29年11月19日(日)福島市医師会主催の第3回 福島市ICLS講習会を開催。
開催場所:大原綜合病院
コースディレクター(インストラクター):福島県立医科大学 谷川攻一副理事長
インストラクター:大原綜合病院循環器内科 石橋敏幸副院長 石井裕也看護主任
今回は、募集人数12名のところ、多数の応募があり、17名の方が受講。
大原綜合病院、寿光会病院、わたり病院より、医師2名、看護師14名、理学療法士1名が3チームに分かれ、「突然の心停止に対する最初の10分間の対応」を様々なシナリオの心停止の患者に対しチームワークを図りながら蘇生を試みました。受講者からは、チーム内で声掛け合いながら救命するチームワークの重要さや質の高いBLSの大切さを実感できたとの感想が聞かれました。
今年度4回目開催予定:平成30年2月18日 (日)
<日時>平成29年11月18日(土)午後4時00分~5時40分(開場:午後3時30分)
<場所>福島県医師会館 1階大会議室
※駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用にご協力お願いします。
<講演>「系外惑星と宇宙における生命」
東京大学 大学院 理学系研究科 天文学専攻 天文学科 教授 田村 元秀 先生
<対象>一般市民、学生・生徒、保健医療福祉関係者
<定員>150名(先着順)
<その他>入場無料
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平成29年5月21日(日曜日)、大原綜合病院において、福島市医師会が主催する、第1回 福島ICLS講習会を開催いたしました。コース開催にあたり、岡野福島市医師会長より、福島市の救急医療の更なるレベルアップを図る目的とのご挨拶を頂きました。コースディレクターを福島県立医科大学 谷川攻一副学長に、インストラクターを大原綜合病院 循環器内科 石橋敏幸副院長、 石井裕也看護主任に勤めていただきました。当日は、大原綜合病院、福島赤十字病院、わたり病院より、研修医5名、看護師6名の計12名の受講者が、2チームに分かれ、「突然の心停止に対する最初の10分間の対応」を様々なシナリオの心停止の患者に対しチームワークを図りながら蘇生を試みました。全員が見事に対応し、各人に修了証が交付されました。
平成29年8月11日(祝日・山の日)、大原綜合病院において、福島市医師会主催の第2回 福島ICLSコースが開催されました。 本コースは、福島市の救急医療の更なるレベルアップを図る目的で福島市臨床研修NOWプロジェクトとの共催で、本年5月21日に第1回が開催され年4回実施の予定です。 コースディレクターを福島県立医科大学 谷川攻一副理事長に、インストラクターを大原綜合病院 循環器内科 石橋敏幸副院長、同病院 石井裕也看護主任に勤めていただきました。 今回は、大原綜合病院から看護師6名・作業療法士1名、わたり病院から看護師2名の計9名が参加し2チームに分かれ、「突然の心停止に対する最初の10分間の対応」を様々なシナリオの心停止の患者に対し、チームワークを図りながら蘇生を緊急時に即して学びました。朝9時から17時まで全員が見事に対応し、各人に修了証が交付されました。 勇気をもって緊急時に臨み、各職場でさらに救命の輪を拡げていただきたいと思います。
今年度は、今後9月・11月・2月を予定しています。福島市医師会よりご案内がありますので是非ご参加ください。
福島市医師会理事 石橋 敏幸
<日時>平成29年10月1日(日)午後3時~4時30分
<場所>福島市保健福祉センター 5階大会議室(福島市森合町10-1)
※駐車場に限りがございます。ご来場の際は公共交通機関等をご利用下さい。
<講演1>「笑いと健康~笑って介護・認知症予防~」
福島県立医科大学 医学部疫学講座 主任教授 大平 哲也 先生
(日本笑い学会理事)
<対象>一般市民、保健医療福祉関係者
<定員>100名程度
<その他>入場無料
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第30回ふくしま市民すこやか講演会 開催のお知らせ
<日時>平成29年9月2日(土)午後1時30分~3時30分
<場所>福島県医師会 1階大会議室
※駐車場がございませんので、近隣の有料駐車場か、公共交通機関等をご利用ください。
<講演1>「認知症は早期診断より早期発見が大切」
まつもと脳神経・内科クリニック 松本 正人 先生
<講演2>「福島市の救急業務の現状と救急車の適正利用」
福島市消防本部 救急課 課長補佐 舩山 敏男 先生
<講習>自動体外式除細動器(AED)の取り扱いと心肺蘇生の実技指導
福島市消防本部 救命救急士
<対象>一般市民
<定員>100名程度(参加希望される方は、福島市医師会へご連絡ください。)当日参加も可。
<その他>入場無料
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平成29年度 福島市健康セミナー&福島市ピンクリボンキャンペーン
<福島市健康セミナー>
日時:平成29年5月30日(火)午後1時30分~午後3時45分
場所:福島市保健福祉センター 5階大会議室(福島市森合町10-1)
講演:「あなたに知ってほしい、乳がんのこと」
講師:福島医大 医学部 乳腺外科学講座 主任教授 大竹 徹 先生
・福島県保健衛生協会より、検診の受け方・検査内容についてワンポイント講話があります!
・自己検査(セルフチェック)についても説明します!
※定員100名(先着順)要申込・入場無料
※保育有り(定員10名)電話申し込みの際にご相談ください。
※駐車場が限られておりますので、公共交通機関のご利用にご協力ください。
【お問い合わせ・申し込み先】
福島市健康推進課 成人保健係(福島市保健福祉センター内)
TEL:024-525-7680 FAX:024-525-5701 |
<福島市ピンクリボンキャンペーン・街頭PR>
日時:平成29年5月14日(日)午後1時から午後2時30分
場所:福島駅東口駅前広場
その他:ももりんもやってくるので、ご気軽にお子様と遊びにいらしてください!
東日本大震災から約6年が経過しました。しかし、今でも東北太平洋岸を中心に地震と津波による未曾有の被害、津波にのみこまれる人や建物そして福島第一原子力発電所の水蒸気爆発の映像は脳裏を離れることがありません。6年が経過し、様々な形での復興の足音が聞かれるも放射能の不安は依然続いております。廃炉並びに放射能対策は?行政(福島市)の取り組みは?住民の健康は?復興に向けての取り組みは?等それぞれの立場からご発言を戴き、参加者の皆様とともに理解を深めていきたいと考えております。
<開催日>平成29年2月18日(土) 午後1時30分~4時
<場所>福島テルサ FTホール 福島市上町4-25
<基調講演>東日本大震災から6年を経て現在(いま)
立命館大学衣笠総合研究機構 准教授 開沼 博 先生 先生
<シンポジウム>東日本大震災から6年を経て現在(いま)
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掲載日:2017/01/13
地域包括ケアに向けたかかりつけ連携手帳の提案
平成26年から、日本歯科医師会、日本薬剤師会と共に、アナログ的に情報を共有するための「かかりつけ連携手帳」を考案し、実証を行ってまいりました。
「かかりつけ連携手帳」には、患者基本情報を記載する欄があり、医療連携に必要な持病やアレルギー歴、要介護度等の情報を把握できるようになっています。また、オプションページとして、介護予防項目を表したページデザインも用意いたしました。お薬手帳と同様に、医療機関受診時や介護サービスを受ける際に、患者が持ち歩くことを想定しています。
三師会は「健康・医療・介護分野におけるICT化」の連携基盤の構築・環境整備事業推進と並行して、アナログ連携用の「かかりつけ連携手帳」の活用を提唱いたします。
要件定義を示しておりますが、項目を限定するものではありません。運用される地域の実情に合わせて、内容等をバージョンアップして、より豊かな地域医療を推進していただくことを望んでいます。
本デザインは、三師会に帰する物ですが、地域の実情にあわせて「健康・医療・介護分野における情報連携」に携わる方々に活用していただくため、フリー素材として公開いたします。
詳細は「日本医師会から国民の皆様へのお知らせ>かかりつけ連携手帳」をご覧ください。
掲載日:2017/01/20