東日本大震災から約6年が経過しました。しかし、今でも東北太平洋岸を中心に地震と津波による未曾有の被害、津波にのみこまれる人や建物そして福島第一原子力発電所の水蒸気爆発の映像は脳裏を離れることがありません。6年が経過し、様々な形での復興の足音が聞かれるも放射能の不安は依然続いております。廃炉並びに放射能対策は?行政(福島市)の取り組みは?住民の健康は?復興に向けての取り組みは?等それぞれの立場からご発言を戴き、参加者の皆様とともに理解を深めていきたいと考えております。
<開催日>平成29年2月18日(土) 午後1時30分~4時
<場所>福島テルサ FTホール 福島市上町4-25
<基調講演>東日本大震災から6年を経て現在(いま)
立命館大学衣笠総合研究機構 准教授 開沼 博 先生 先生
<シンポジウム>東日本大震災から6年を経て現在(いま)
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掲載日:2017/01/13
地域包括ケアに向けたかかりつけ連携手帳の提案
平成26年から、日本歯科医師会、日本薬剤師会と共に、アナログ的に情報を共有するための「かかりつけ連携手帳」を考案し、実証を行ってまいりました。
「かかりつけ連携手帳」には、患者基本情報を記載する欄があり、医療連携に必要な持病やアレルギー歴、要介護度等の情報を把握できるようになっています。また、オプションページとして、介護予防項目を表したページデザインも用意いたしました。お薬手帳と同様に、医療機関受診時や介護サービスを受ける際に、患者が持ち歩くことを想定しています。
三師会は「健康・医療・介護分野におけるICT化」の連携基盤の構築・環境整備事業推進と並行して、アナログ連携用の「かかりつけ連携手帳」の活用を提唱いたします。
要件定義を示しておりますが、項目を限定するものではありません。運用される地域の実情に合わせて、内容等をバージョンアップして、より豊かな地域医療を推進していただくことを望んでいます。
本デザインは、三師会に帰する物ですが、地域の実情にあわせて「健康・医療・介護分野における情報連携」に携わる方々に活用していただくため、フリー素材として公開いたします。
詳細は「日本医師会から国民の皆様へのお知らせ>かかりつけ連携手帳」をご覧ください。
掲載日:2017/01/20
一般の交通手段での外出が困難な方に対して、車いすに座ったまま同乗できる車いす同乗軽自動車(オートザムAZ-ワゴン)を貸し出し、通院や社会参加等、外出の機会を提供することにより健康で生きがいのある社会作りを目的とするものです。
詳細は「福島市社会福祉協議会のホームページ」をご覧下さい。
掲載日:2017/01/13